今年は車でのんびりと行くキャンプはもう卒業、もう少し冒険的な事がしてみたいと思い、現在色々道具を揃えています。トレッキングポールや軽量テントなどを購入しているのですが、その中で一番高価な買い物であるバックパック、「グレゴリー バルトロ75」。75リットルと銘打ってる位だからさぞかしいっぱい入るんだろうな?と思い、どのくらい入るのか早速テストしてみました。
今年は大型バックパックを背負うキャンプを
キャンプは毎年ソロキャンであったり、友人と行ったりしているのですが、どうも便利すぎてキャンプに行った気がしないのです。車で行って車の近くに設営し、撤収も早く、雨が降っていても全く影響ない超便利で楽なキャンプに聊か飽き飽きしていたところなのです。
キャンプ場はもっと生と死のはざまを縫うようにしながらたどり着くものではないのか・・・などとよくわからない事を考えた挙句、今年は少し冒険的な事をしようという事で
「歩いていくしかないキャンプ場」
「近くの駅から歩いていけるキャンプ場」
に行こうと考えました。それには今まで使っているキャンプ道具を全てパッキング出来るバックパックとしてテントやシュラフ、クッカーからスマホのモバイルバッテリーに至るまで全て持っていけるバックパックが必要です。
私は今40リットルのバックパックを持っていますが、用具がカツカツどころか全部入りきらないという事が判明しました。
そこで大型バックパック購入を決意。グレゴリーとドイターで迷ったのですが、結局グレゴリーのバルトロ75を購入しました。
バルトロ75の容量は?
75リットルと銘打っているから、荷室の体積を容量換算し75リットルという数字を出したのでしょう。では実際のメイン荷室の容量はどのくらい入るのでしょうか?
実際に水を入れてみる訳にはいかないので、わかりやすく2ℓの水ペットボトルを積んでみました。
空のペットボトルを用意し・・・
縦に積んでみます。これはなんとか6本は縦にぎりぎり入りました。最下部の荷室分けは解除し1室にしています。続けて縦にもう一段この上に6本積んでみます。
大体最上部まで来た感じです。水が入っているので安定せず中で崩れてしまいました。現在2ℓのペットボトル12本入っているのですが、最上部に横にしたボトルもう1本くらいは普通に入りそうです。
2ℓのボトル1箱(6本入り)がぎりぎり入らない位だと思います。縦は2段積くらいの高さになります。立たせたらこんな感じです。まだ余裕がありそうですね。
バルトロ75の給水リザーバーホルダーも計ってみた
中に入っている給水リザーバーホルダーは取り外しができ小型デイパックになります。
これは何気に嬉しい仕様。海外に行く時など、メインのバルトロは受託手荷物に、持ち込み手荷物として分離したリザーバーホルダーを持っていけます。
この中にペットボトルは何本入るか。縦は1段、本数は2本で余裕、3本目がかなりきついけど何とか入った感じです。
今年の秋はこれ持って無謀なキャンプに出掛ける予定です。
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