社内ニートを長期間やっていたりすると、なんとなくですが「多分この瞬間が辛いのだろうな」ってことを感じたりすることが多々あります。私も社内ニートとして日々精進中ですが、今日はこの「辛いところ」の正体と対策を述べてみたいと思います。
仕事がない=辛いと感じる理由
同じオフィスの人間が目まぐるしく動いている中、誰からも何も頼まれず任せてもらえる仕事もない、ただデスク上のPCを意味なく眺め時間を潰す・・・
社内ニートあるあるですが、こんな時、多くの社内ニートは複雑な感情が次から次へと湧き出てきます。
私も何か手伝える事はないのか、皆忙しそうにしているのに申し訳ない、という罪悪感、私はこれからこの会社でどうなっていくのだろうという将来に対する焦り、声もかけてもらえないという疎外感、色々な感情が入り混じり辛い思いをされている方々も多いと思います。
こんな事が長く続いたある日、「この感情の源はなんなんだろう?」と考えるようになりました。社内ニート全員が全員この様な事を思っていないはず、仕事しないでお金を貰えるから丸儲けウヒョーな人もいるにはいる。
一体彼らと私の違いはなんなのか、少しの間考えてみた所、ある事に気づいてしまったのです。
「他の社員と自分を比べてしまっているのではないのか?」
人と比較する事は不幸になる最短ルート
前述のような疎外感や焦りなどは、例えば自分のデスクで業務と関係ない完全な趣味用Webサイトを覗いている時など、自分の世界に入っている時には全く感じない感情であるはずです。
ですが、PCの画面から目線を上げて周りを見渡すと、忙しそうにしている社員の姿が目に入り、段々と前述のような感情が湧いてきて、「何やってるんだろう・・」と自分を責め始めます。
趣味用サイトを覗いているときには微塵も感じなかったのに。
この様に誰でも身近な人と自分を比較してしまう事は良くあります。
人と比較することは簡単にかつ確実に自分を不幸にします。例えば隣の家の車は高級外車、それに比べて自分の家は国産中古・・何故・・・等と比較する必要のない物まで比較してしまい、自分を傷つけ、そして段々と「自分は誰かと比べて○○」と言う様な思考癖が付いてきます。
例え自分の方が上位だと思うような比較も同じです。そのような癖が付くと何かある毎に人との比較を無意識に行なってしまうようになります。
結果的にますます幸福から遠ざかるような人生を歩んでいくのです。
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人から必要とされていないのではと考える人へ
このような考えは捨てるべきです。むしろ「会社に来て下さい!ただ座っているだけでいいです!」と超厚遇されていると考えるべきでしょう。会社はあなたが必要だからわざわざコストがかかる入社試験や面接などを行い、更には月に一回お金をくれているのです。
そして、会社で必要とされていないから私はだめ人間だ、とか余計な事を考えないようにしましょう。あなたを必要としている人は長い人生のこの先幾らでもいるはずです。
会社の中に限らず、趣味のコミュニティや恋人などあなたを必要としている人は、そのうち必ず現れます。
その様な人が現れた時の為に実力を温存しておきましょうw
座っているだけで給料もらえるから超幸せ
私はいつの間にか悟ったと言うか、もしくは達観したと言うか、私に仕事がないのは上司の方針である、つまり上司が「座っているだけで給料あげるよ」と言う考えなのだ、と思うようになりました。
そこからは無双モードです。
毎月25日になるとなんの報酬か知りませんが銀行にお金が入っているのです。
まさに「なぜか知らないが座っているだけでお金がもらえる」という状態ですが、振込元を確認すると会社になっています。と言うことは私は座っているのが報酬なのか!こんな楽な仕事が立〇民〇党の議員の他にあるのか!と日々思っています。
若い頃思っていた「働かなくてもお金がもらえたら良いな」をこんな形ですが実現しているのです。朝起きて会社に行き8時間近く拘束されると言う不自由は付いていますが、それで月一に大金がもらえるのなら一生続けられそうです。
出世とかは一部のエース社員に任せておけばいいです。
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